2018/09/24 19:04
こんにちは。店長の佐藤です。
新商品が続々入荷していますので、ご紹介させていただきます。
まずは、「ザイテンバッハ ビーガンプロテイン(抹茶)」です。
日本ではまだそんなに多くないと思いますが、国外では菜食実践者(ベジタリアンまたはビーガン)の人口増加が急速に進んでいます。特にドイツでは、全人口の約10%がベジタリアンもしくはビーガンで、世界でも菜食人口割合はトップレベルです。首都ベルリンでは菜食人口割合は15%前後と推定されており、公表されているだけで400近い飲食店が菜食メニューを導入していて、「世界一のビーガンの街」だと言えます。またドイツでは、ビーガンを貫くほどでなくても、「動物性食品の摂取を減らすことが健康に繋がる」ということが一般常識として浸透しつつあり、植物性で美味しい食品へのニーズはどんどん増えています。健康意識の高まりだけでなく、環境問題に対する関心の高まりも、菜食実践者の急増を後押ししています。
たんぱく質の英名「プロテイン(Protein)」の語源は、「一番大切なもの」を意味するギリシャ語の「プロティオス(Protios)」であることからもわかる通り、たんぱく質は筋肉のみならず、髪や爪、皮膚、そして身体の生理機能を司る酵素なども構成する、人間にとってとても大事な物質です。そこで、1日に必要な量を食事から摂りきれないときにプロテインパウダーが便利となります。その原料として乳や大豆が親しまれてきましたが、今ヨーロッパでは以下の理由からピー(えんどう豆)に注目が集まっています。
えんどう豆由来のたんぱく質なら、乳糖や大豆のたんぱく質にアレルギーを持っている方でも飲めます。(*)また、大豆の摂取過剰が気になる方向けの「ソイフリー」という選択肢にもなります。
*ピーに全くアレルゲンがないというわけではありません。ピーナッツや大豆など豆類にアレルギーがある方は、ピーにも反応してしまう可能性はあります。また、イヌリンなどのフルクトースの一部に過敏症がある方は、ピープロテインを摂りすぎると消化不良や膨満感を起こすことがあります。
身体は最大10万種類のたんぱく質からなり、日々分解と合成を繰り返していますが、中には食べ物からでないと摂取できないもの(=必須アミノ酸)もあります。そして必須アミノ酸のうち、筋肉の修復や生成に不可欠とされている3種がBCAA(ロイシン、イソロイシン 、バリン)で、これがホエイプロテインと同等量含まれています。また、筋疲労回復や免疫アップに効果的なアミノ酸の「アルギニン」に関してはホエイよりも多く含まれます。「植物性タンパク質では筋肉増強はできない」という認識を覆す原料です。
食事前にピープロテインを摂ると血糖値が上がりにくいという研究や、食欲を増殖させるホルモンの分泌を抑えるという研究、さらには高血圧により発症する冠動脈性心疾患慢性肝臓病の進行を遅らせるという研究結果など、様々な効能が報告されています。
1)高水準のたんぱく質含有量
ピープロテイン含有量が74.0%と高水準。BCAAをはじめアミノ酸バランスにも優れています。
2)カラダにとって不必要な栄養は排除、シンプルという高品質
カラダを作るために摂るものなのだから、余計なものはいらない、必要なものをしっかり届けたいー。ザイテンバッハ ビーガンプロテインは無添加。たったの4種類の植物由来の原料からなり、安心してお飲みいただけます。
3)続けられる、美味しさ
栄養素として申し分ないピープロテインの唯一とも言える悩みは味とされてきましたが、ザイテンバッハ ビーガンプロテインはそれを払拭しました。抹茶とステビアの葉から抽出した甘味成分で、美味しい抹茶味に仕上げており、水で割るだけでも美味しく飲めます。抹茶に含まれるカテキンの健康・美容効果も期待できます:)
私は豆乳とバナナを加えてスムージーのするのが好きです!お腹も大満足です!
吸収スピードやアミノ酸バランスにおいてはやはりホエイが勝るので、運動前・中・後はホエイ、朝や就寝前はビーガンと使い分けるのがおすすめです。何かに偏るより、いろんな食品からたんぱく質を摂るのが一番だと思います。
ぜひお試しになってみてください!